Qtオープンソース版は下記のサイトからダウンロードできます。
https://www.qt.io/download-qt-installer-oss
このサイトからWindows用のインストーラーをダウンロードして実行します。
qt-online-installer-windows-x64-4.8.1.exe
ダウンロードしたプログラムを実行すると、インストーラーが起動します。
インストールするために、メールアドレスとパスワードを指定して、Qtアカウントを作成します(無料)。
すでにアカウントがある場合は、アカウントとパスワードを入力して[次へ]をクリックします。
ライセンスに関する情報が表示されるので、ふたつのチェックボックスをチェックします(個人で使う場合)。
[次へ]を2回クリックします。Qtの開発に関するダイアログボックスが表示されるので、いずれかをチェックします。
[次へ]をクリックします。インストール場所とインストールするコンポーネントを選択するダイアログボックスが表示されます。
「モバイル用Qt」を使うときにはAndroid SDKなどが必要となるので、初心者は選択しないことをお勧めします。
なお、インストール後に、Qt Maintenance Toolでコンポーネントを追加インストールすることができます。
また、「カスタムインストール」を選択してインストールするコンポーネントを選択することもできます。
[次へ]をクリックします。使用許諾契約が表示されるので、チェックして[次へ]をクリックします。
ショートカットの名前を入力するダイアログボックスが表示されるので、そのままか名前を変えて[次へ]をクリックします。
インストールするサイズを示すダイアログボックスが表示されるので、確認してから[インストール]をクリックします。
Windowsの「ユーザーアカウント制御」のダイアログボックスが表示されたら、[はい]をクリックします。ダウンロードとインストールが開始されます。
インストールが完了したら、新しいプロジェクトを作成して、ウィンドウ(フォーム)をデザインしてコードを追加することでアプリを作成できます。